SDGsに向けた取り組み

●熊本県SDGs登録制度について
熊本県SDGs登録制度は、熊本県内の企業等が、自らの活動とSDGsとの関連性を認識し、SDGsの達成に向けた具体的な取組みを推進することにより、SDGsの普及を促進することを目的とします。
併せて、新たな価値の創造を促し、その取組みの「見える化」による地域の自律的好循環の形成につなげることで、熊本の特性を生かした持続可能な社会と、SDGsを原動力とした地方創生の実現を目指します。

●使い捨てプラスチック削減に向けた取り組み開始のお知らせ
2022年4月より「プラスチック資源循環促進法」が施行されます。
プラスチックの排出の抑制や再資源化等の促進の取り組みの一層の強化が求められていることから、ホテルサン人吉では、ホテル運営において使い捨てプラスチックの更なる削減を進める取り組みを開始いたします。

詳しくはこちら

1.水害被災を機に、エコ給湯を設置

当ホテルでは以前より、昨今の気候変動を憂慮しておりましたが、今回の被災を受けてSDGsの観点からCO₂削減に取り組みました。これまでは、化石燃料である重油を原料としてボイラー2基で温水、暖房をまかなっていましたところ、地下1階機械室が浸水したのを契機に、ボイラーを撤廃しました。それに伴い、新たに屋外に2階の高さの架台を組み、その上に電気をエネルギーとするエコ給湯を設置しました。

2.社員一同でSDGsの講習を受講

水害からの復興工事でホテルを休業中に、社員一同でSDGsの講習会を受け、これから持続可能な社会へ貢献するホテルとして積極的に行動をして参りたいと存じます。

3.エコ歯ブラシ、エコヘアブラシを採用

ヨーロッパやアジアの各国の、環境問題に対して意識がすすんだ国々では、ホテルへ宿泊する際は、必ずお客様がご自宅から、使い慣れた歯ブラシやヘアブラシを持参され、使い捨て歯ブラシや使い捨てヘアブラシが宿泊施設に置いてないと聞いています。
当ホテルでは、一足飛びに使い捨て歯ブラシやヘアブラシを提供しないという方法ではなく、環境に優しいコーンスターチ25%含有の歯ブラシとヘアブラシを各お部屋に備えております。

 

4.当ホテル会議用には、ペットボトルではなく、スクリューボトル缶(275g)のお茶を提供しています。

5.SDGsラッピング自動販売機をロビー階に設置

6.ホテル玄関前にSDGsの旗を掲揚

^